不動産投資コラム マンション投資の鉄人
マンション投資の鉄人
第36の鉄人 | 北海道在住 Fe(鉄分)が足りない労働者 | |
New!!「一年の世相を表す漢字が「税」の年を振り返り」 |
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あ_挨拶私は北海道在住のしがない労働者(40代)で、普段は不動産業界とは関係ない食品製造の工場で働いております。いろいろご縁がありアパアンプラザ様より投資物件を購入させて頂き、賃貸管理他をお願いしているものです。日頃より物件管理他についてアパマンプラザスタッフの皆様には大変お世話になり感謝申し上げます。 り_理由(投稿の)は?アパマンMさんより物件購入・賃貸管理を依頼して1年が経過した折に、続けて投資の鉄人の記事を書いてみませんか?という望外なお話を頂きました。 が_頑張って複数所有へ物件は1件所有すると、もう1件と不思議と欲しくなります。 と_投資する物件上限は・・・複数物件を所有すると、青色申告控除の優遇もある事業的規模10室保有にも関心がでます。パッとしないサラリーマンである自分には、10室保有は遠い将来のことではありますが、失業時に失業給付の受給も考慮して事業的規模以下にしないといけないなど・・と最初の物件を購入したときには考えもしない事も幅広く考えるようになりました。 う_うまくいくには・・・引き続きしがない労働者の自分には、コツコツ貯金をして小さい物件を背伸びして購入するしかできそうにありませんが、この1年で給与所得に加え、不動産(賃貸)所得が加わり複利効果で思いのほか購入資金がたまっていきます。 ご_ごまんと投資対象がありますが・・また、さまざまな物件情報を日々日課として確認するようになりましたが、自分が背伸びして購入できる物件は購入当初と変わらず、環境(駅徒歩数分)が良く、バルコニー付オートロック等の物件は、築年数40数年経過したものが候補に挙がります。「現状有姿での引き渡し」が条件で、購入後も賃貸付にあたり何か状況改善のため追加投資が必要になります。 ざ_ザ教訓イギリスの昔話で有名な「3匹の子ぶた」という話があります。3匹の子ぶたが家を出て1番目の子ぶたがワラの家、2番目の子ぶたが木の家、3番目の子ぶたがレンガの家を建てたところでオオカミが来てワラの家を吹き飛ばし、木の家を体当たりで壊します。 レンガの家は吹き飛ばすことも体当たりで壊すこともできず、レンガの家の煙突より侵入を試みますが、煙突下に燃え盛る鍋を用意され、レンガの家への侵入を阻まれる有名なお話です。 い_いいものとは・・それは一匹の子ぶたにつき1件の家の話・・だけでなく不動産中古マンション市場においてもワラ条件(ジャンク)のモノ、木の条件(ジャンク)のモノ、レンガの条件(堅実な投資先)のモノが等しく築40年超過で扱われており、購入に際してリスク(オオカミ)について注意が必要なことが、1年経過し日々ぼんやりしている自分にもわかるようになってきました。 ま_満足行く結果とは?TVニュースにおいても増税(各種控除の縮小)や隠れ増税(健康保険料の上限更新)・諸物価の高騰(火災保険料改悪)に伴い、所得の少ない年金生活者等の生活が苦しい事に焦点を当てた番組が増えてきました。「年金にあと少し他収入があると助かるんだが・・」、や「小麦等の値上げで大好きな菓子パンも値上がり以前ほど食べられない・・」といった、年金生活が以前と比べやや苦しくなったといった年配の方のコメントを頻繁にTV等で見るようになりました。 老後が苦しい、諸々増税されるとの報道を聞く中で、「パッとしない自分もなにかしないと老後がピンチ・・」と、「溺れる者ワラをも掴む」とのことわざにもあるように株他諸々に取り組みましたが、今ひとつ結果が伴いません。そうした中、始めた不動産投資物件において購入後、上階より漏水が発生しました。溺れる自分が掴んだものは、ワラならぬ「ワラの家」だったのでしょうか・・ 漏水は、アパマンプラザの皆様のお力をお借りし上階保険会社と交渉し、普段の生活で浴びることのない水を被った事に伴う損失を補償頂くことができました。居住地は遠隔地のため、漏水被災した部屋にはすぐ来訪できず、こまめに修繕工事の立会を頂き、無事工事完了後も完了状態を写真送付頂くことができましたので、お部屋の復旧後の様子がわかり非常に安堵しました。復旧後、すぐに次入居者が決まりました。 また、他所有物件として豊平区の白い壁紙が印象的な部屋には、空室対策として居住者の導線を考えた壁紙に映える白い系統の家具、家電を選択配置頂きました。家具・家電配置後、遠隔地在住のため部屋へ行けないことから、丁寧に家具・家電設置後の写真を送付いただき、誰もがすぐすみたくなる部屋の状態をつぶさに確認する事ができました。部屋には、その出来栄えの良さからすぐ入居者が決まりました。もし空室がしばらく続く部屋がありましたら、アパマンプラザの皆さんへご相談されることをお勧めします。 当然ながら、各物件毎に問題点が異なります。都度、アパマンプラザの皆様より建築資材・人件費が高騰する中でも適切な価格で必要な解決策を次々に提案、措置いただきました。現金購入できるレベルのマンションは「ワラの家」(ジャンク)か?と少し悩んだこともありましたが、実は「レンガの家」(堅実な投資先)で、遠隔地在住で不動産の知識や経験のない私のような状態でもなんとか賃貸業が成り立つのは、アパマンプラザの皆様のおかげと感謝し通しです。 し_慎重さが必要かも世間ではコロナ禍後、円安や、カントリーリスクに伴う中国市場からの日本への資産移動など様々な外部条件が重なり、2024年1月12日にバブル崩壊後の日経平均最高値3万5577円を付け、まだまだ株価は上昇すると報道がされています。 株価が高値をつけるにあたり、私の周囲にも普段株式投資をしない方が株の話を得意絶頂にすることを聞くようになりました。 古来より物事の天井「有頂天」には、魔物「魔が差す」が住むと言われています。将来ずっと上がり続ける株はなく明日の株価は誰にもわかりません。2024年1月13日夜には台湾総裁選での台湾独立派の勝利に伴い台湾有事の可能性が高まりつつあります。不景気・株価崩壊要因(オオカミ)が、実はすぐそこまで来ているかもしれません。 た_大変な世の中ですが・・諸物価が上がり、増税が続く世の中で資産を増やすには・・ 不景気(オオカミ)に備えるため「3匹の子ぶた」の話での1番目、2番目の子ぶた所有「ワラの家、木の家」(ジャンク)でなく、「レンガの家」(堅実な資産投資)が必要なら・・ アパマンプラザの皆様へ相談されることが解決の一助になるかもしれません。 |