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社員レポート

「北海道新幹線」

遠藤

北海道新幹線の開業日が2016年3月26日と発表されました。
新青森−新函館北斗間を走る列車は1日13往復となり、このうち10往復は東京−新函館北斗間を結びます。

来年の雪解けシーズンは、道南を中心にビジネスや観光が活発になりそうです。
東北や関東へのアクセスがよくなることで相互に鉄道利用者が増加し、相当な経済波及効果が期待されます。

私は北海道新幹線の資料をいろいろ読んで、意外に思ったのが「吹雪に強い」という点でした。鉄道というと風雪でダイヤが乱れる先入観をもっているからです。
「吹雪でも走行可能」な新幹線の車両は視界不良に強く、飛行機やフェリーのように欠航に悩まされることが少ないとのことです。
最高時速320`で東京−新函館北斗を4時間強で走行するといわれており、
その速さを体感してみたいと思います。

また、今までは東北へのアクセスがなんとなく億劫に感じることが多かったのですが、開通後の一時的なお祭りムードがおさまる頃に東北旅行したいと思います。震災前に飛行機で訪ねたことのある仙台や松島へ、新幹線で再訪するのが楽しみです。

陸路のスピードが上がるということは、安定と安心感を提供できるということにつながります。飛行機嫌いの人にも外出のチャンスが訪れ、憧れとあきらめだった場所が身近になることは高齢化社会にも貢献するだろうと思います。

一方で慣れ親しんだ寝台特急の多くが廃止になり、往年の鉄道ファンを泣かせていることも事実ですが、新旧交代し時代は進化していくのが現実です。

私は一市民として、ぜひ札幌延伸の早い実現を願うのと、陸路の拡充が北海道全体の発展につながることを祈っています。

 
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