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社員レポート

7月期レポート(8/8)

営業部 石黒 修司

 最近、当社で扱っている築40年前後のマンションで、給排水設備の事故等が相次いでいます。
 それらのマンションで共通していえる事は、きちんと長期の修繕計画を立てていない、行き当たりばったりの管理をしているという事です。
 管理会社が、きちんと管理組合の運営を助けていない事もあると思いますが、管理状態が適正ではないマンションを適正に戻す事は、かなり大変な事だと思います。
マンション管理について、詳しい方が中心に運営している管理組合であればよいですが、マンション管理について全く素人の方が中心に運営しているマンションでは、管理会社が適切なアドバイスをしていないと難しいと思います。
 現在の経済状況から、先を考えるのは難しい事ですが、ある程度余裕を持った計画が必要だと思います。マンションの大規模修繕工事というのは、金額が大きいので、消費税の増税を見越してかわかりませんが、今年、大規模修繕工事をおこなっているマンションが多く見受けられます。
 中古マンションと新築マンションを購入する場合、中古マンションの利点として、マンションの管理状態をみて購入できる事もあげられると思います。
 国の政策をみても、新築住宅に重点を置いていたものが、中古住宅のストックをもっと活用するための政策に切り替わってきていると思います。

 
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