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社員レポート

YOSAKOIソーラン(6/11)

営業部 佐藤 淳一

 すっかり定着し、札幌というよりも北海道の初夏の風物詩となったYOSAKOIソーラン祭りですが、1992年の第1回は10チーム1,000人からだそうです。私は大学生で、たまたま友達と大通公園にいて突然音楽が聞こえてきてトラック、踊り子が現れたのを覚えています。観客も見ようと思って集まった人達なのか、私と同じく偶然そこにいて何が起きているのか見ようという人が多かったのかは定かではないのですが、一生懸命に踊っていた人達が浮いた感じでした。それでも観客数は20満人だったそうです。
 
 北海道大学の学生が中心となり、高知のよさこいと北海道のソーラン節を融合させて街じゅうを踊りまわる姿がテレビで放映されたこともあってか、その後急激に参加チーム数も増加し北海道各地にブームを巻き起こしました。北海道内のほとんどの市町村にチームが存在するほどのブームになりました。同じ町内にチームが複数存在し、勝ったチームが出場するほどの盛り上がりになっていたようです。札幌の大通公園を会場とするよさこいは年に1回ですが、北海道内各地の地元でのイベントでよさこいのコンテストが開催されていたりもしました。

 ブームとなり、参加希望が増えてどうやって歯止めをかけるかということも必要だったのでしょうが、衣装代、作曲代、保険代、祭り参加費、交通費、宿泊費等がかかるうえ、参加要綱が変更となり、1チームの人数制限等も加わり地方チームの出場が減り始めると、今度は一気にブームが過ぎ去った感じになりました。小規模チームを減らすために40人以上とされた人数制限は人口の少ない地方チームには厳しい条件だったのではないでしょうか?

 いろんなことがあり雪まつり匹敵するほどのイベントとなったYOSAKOIソーラン祭りですが好き嫌いが真っ二つに分かれたりと問題を抱えながらのお祭りになっているようですが継続して盛り上がるイベントになって欲しいと思います。

 
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