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社員レポート

景気の問題

古谷 和博

 最近、テレビや新聞紙を開くと景気の落ち込み等の嬉しくないニュースが連日、目に飛び込んでくる。

 まあ確かに間違いのない事実なのですが、こうも連呼されると仕事に対する意欲にも影響することもあるでしょう。

 会社関係の人やお客さんと、話しをする時にも自然と景気の話しになってしまいます。

 今や全世界が、不況という言葉に押しつぶされているように思います。
 
 しかし、このような不況にも負けない企業もあることを忘れてはいけないと思います。
 私みたいな素人にはあまり経済の話題等、限られたものしかありませんが、雑誌等では手ごろな値段で価格をアピールしているユニクロや居酒屋チェーン、100円ショップなどに人気が集まっているという記事を目にしました。

 確かに数年前より大型スーパー等では自社ブランド(PB)などを目にする機会が増え、当初は価格が高いもの=性能や味が良いといったイメージがありましたがところが、ほとんどメーカー製品に対しても遜色が無いものも多数あり、最近では我が家ではPB商品を買う機会が増えてきております。

 これも一つの低価格戦略で今の時代にはマッチしているのではないでしょうか?

 数年前までは私自身、家電製品の量販店で販売する仕事をしておりましたが、当時は価格競争なる表示をして他店よりも高かったら、差額を返金しますといった広告をよく行なったものでした。

 しかし、今は電化製品にもその電器屋のオリジナル商品といった多少、性能を市販のものに加え大量仕入れをすることによりコストを抑え、価格のバッティングを防ぐようになっております。

 私達が携わっている不動産にも、生かせないでしょうか?

 賃貸に限っては、価格を安くするのも一つの手ですが、物件に付加価値をつけて物件の差別化することも、これからは必要になってきているのではないでしょうか?

 
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