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社員レポート

部屋の見栄えとリフォーム

佐藤 淳一

 不動産を良く見せるのは大変難しいもので、物件の写真を撮るのも大変です。売る場合でも貸す場合でも持ち主にとって大切な資産ですので、少しでも高くというのが心情です。写真で収めるにはどの角度から撮るのが一番いいのか人それぞれの感性もありますが、少しでも綺麗にと考えますが、物件の向きによっては時間帯により大きく左右される場合もあります。写真の良し悪しはもちろんですが、最終的には物件そのものがお客さんに受入れられる状態になければなりません。

 人間でいうと女性は化粧して綺麗に変身しますが、不動産も同じようにリフォームによって大きく変わります。こんなにひどい部屋と思うようなものでも綺麗になります。テレビ番組でもリフォームの番組がありますが、中にはこれまでの酷さが嘘のように激変する場合もあります。分譲タイプのマンションであれば室内はリフォームできても外観のリフォームは個人ではできませんが、室内を間取変更、浴室、キッチン、トイレをリフォームするケースは多いのではないでしょうか?自分で済む場合のリフォームは自分好みに個性を存分に発揮させて問題ないと思いますが、賃貸する場合は個性が強すぎると客層を絞り込むことになり苦戦することもあります。自分の使い勝手のよいものが必ずしも他の人も使い勝手が良いとは限りません。学生向け、社会人向け程度の差別化は問題ないと思いますが、ターゲットとする職業を絞り込む程の凝ったリフォームは札幌では受入れられないように思います。デザイナーズマンションやコンクリート打ちっ放しなどもありますが、札幌ではむしろ寒い感じがして受入れられないこともあります。札幌で投資で部屋をリフォームする場合は札幌の特性を理解することが大切だと思います。

 
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