不動産投資コラム マンション投資の鉄人

マンション投資の鉄人

第九の鉄人   神奈川県厚木市在住 S.M.(不動産コンサルタント)

青年億万長者誕生〜私のマンション投資

億万長者へのパスポート実現弟1号

" 皆さん、本日はうれしい報告があります。私の億万長者へのパスポートで紹介した手法でたった5年で億万長者になった若者を紹介できることです。とはいえ残念ながら景気がいち早く回復した英国の友人です、でも彼が投資を始めた時期の経済状態が現在の日本に非常に似ているので日本人の皆さんにとっても十分実現可能性の高いものだと思います。

 1992年私が英国に赴任した時、私の部下としてリー君という若者が転職してきました。まだ27歳のひよっこでしたがお金儲けには非常に興味を持つ面白い人間でした。こう言うと貧乏でもてない奴みたいですが、父親はプジョーのMGRで裕福な育ちの甘いマスクを持つプレイボーイでした。就業時間中に中古車やプライベートのナンバーの売買をしたりする不良社員で英人の上司には逆らうし本当に自由奔放な奴なのですが、どこか憎めないところがあり、日本人の私のことをとてもしたっておりました。
 英人は皆さんも耳にされたことがあると思うのですが、家の自慢話が非常に好きで出張で夕食を食べているときまって、自分はこんなすばらしいカントリーサイドのこんな良い家に住んでいるというふうになります。そう家の話ができないと英人とは友人になれないのです。そういうこともあり彼と出張する度にこんなすばらしい家が安く買え、固定資産税も無く利回りが良いのだから、こんなに不動産投資に向いた所は無いとよく話しました。
 彼が不動産投資に無縁だったわけではありません、彼は転職してすぐに自宅を購入し同僚2人を間借り人として住ませ、その家賃で家のローンを払っておりました。これは特別なことではありません、プロフェッショナルと呼ばれる職種の人間は最初から収入が高卒の倍くらいあるのでできるのです。とはいえ現在の為替レートでは日本人の大卒の初任給とあまりかわりません。家の値段も当時は1500万円で一戸建てが買えるということで、私も驚きましたが現在の日本の価格を見るとそんなに驚くほどのものではありません。実は私自身あまりに割安と思ったもので赴任後2ヶ月で自宅を購入しました、これは英人に非常に大きなインパクトを与えました、西洋社会はスピードと行動力を非常に評価する社会なので私の言うことを真剣に聞く部下が増えました。彼もそういうところを見ていたのでしょう。とはいえ若者にとっては高額の投資ですから、遊び盛りの彼がすぐに投資を始めたわけではありません。
 1995年当時の英国は1989年に始まった不況からまだ抜け出せず、不動産市況もピーク時の半額で誰も今後不動産価格が上昇するなど夢にも考えてもおりませんでした。また心理的にも現在の日本と全く同じで、みんな含み損を抱えた状態で沈みきっておりました。こういう状況の中でリー君は私のシナリオに従い投資を始めました。この年の7月私は帰国しました。彼からは半年に一度近況報告がある程度で1年に1戸のペースで買えれば良いと考えていたようです。私も正直そんなに期待しておりませんでした。
 1997年になって思いもかけなかったことが起こり始めました、なんと不動産価格が上がり始めたのです、なんと年末には彼の家など1年で30%も上がったそうです。おかげで担保価値があがり追加の借金ができるようになった彼は投資を加速させて行きました。でも直接の動機はどんどん買い進む私への対抗意識があったようです、私が10戸を超えたあたりから手紙の中に競争意識が見えるようになってきました。最近入ったeメールによりますと家の数で14戸、資産時価1億5千万円、借金9500万円で含み益が5500万円、家賃収入が1000万円だそうです。もともと0からのスタートですから私もこのできすぎの結果には正直驚いております。そして価格がピークになったので今後は借金の返済に重点を置くなど一人前の事を言っております、恐らく数年で半減できるでしょう。それにしても不動産価格が過去最高値とは全く信じがたいものがあります。それどころかポンド高を背景にプロバンス等フランスに投資している英人も多いとのことです。彼はさすがに海外不動産投資までは踏み切れないようですが、相変わらず彼らしいのは現在のガールフレンドが不動産業勤務で彼女から掘り出し物の情報を得ているというのです。自分の得意なところを生かすという天性のストラティジックマインドを持っているとしか思えません。
 すっかり気を良くした本人は700万円もするTVRキメラ(車)を買ったと言っていましたので、あまり浮かれないように私のロングタームプランを送りました、彼はあまり現実性が無いなどメールでは言っておりますが、競争心をあおったことは間違いありません。おそらく更なる発展が期待できるでしょう。もう一点面白いのは、プレイボーイだった彼が投資の研究に打ち込んだ結果、本業でもないのに一人前のファイナンシャルプランナーのような口をきくようになったことです。自分でも性格全般が向上したようだと言っております。こういう能力の向上という副産物があるとは私も予期しておりませんでした。そうやって考えてみると、実のところ私自身机上で戦略を学んだ以上にこの実戦の10年間で能力が飛躍的に向上したように思えます。
 このような英人に比較し、私は日本人の若者は正直不甲斐ないと思い啓蒙の意味でこれまで色々書いてきました。私自身学生時代から高級車にのっていましたのであまり言えたぎりではないのですが、これまで何度も言ってきましたようにそういうことをしていると今後明るい未来はありません。しかし先日マルコーの海外不動産訴訟原告団の解決総会に出席し若者と話をする機会があり、日本にもいるところにはいるなあと気を強く致しました。さすがに20代で海外不動産に手を出しているだけあって光るものを持っている人達でした。私自身少し兎になっていることを反省致しました、正直おちおちしていると抜かれてしまうかもしれないと思いました。
 リー君の話に戻りますが、実は私が不動産投資の話をしたのは彼だけではありません、幼稚園からプライベートに通ったというお金持ちのリチャード君とか秀才のロイ君とかおりました。しかし彼らは投資を始めませんでした。投資を始めるというのはほんのきっかけなのです、それが後に大きな差になるのです、差がついた後で悔しがっても後の祭りなのです。私は起業家精神というとおおげさですが、リー君と話をしているとシュムペーターが言うところの「アニマルスピリット」とはこういうものかなと感じることがあります。
 また、先日あるセミナーで右脳人間の能力活用という話を聞きました。ソニーの井深氏がそのような幼児教育の本を出されていることを正直知らなかったのですが、私は自分自身投資家として機会を捕らえる右脳の能力と精緻な収益性が検討できる左脳を合わせ持っていれば確かに良い成果が得られるだろうとその内容に納得しました。そういう中で、私はまず1歩を踏み出すのは右脳の役割ではないかとも思いました、知識偏重教育の結果日本人に一番欠けているものなのかもしれません。
 IT革命が叫ばれている中、不動産投資というと古臭いと思われるかもしれません。しかし、FRBのボルカー議長も米国の個人消費には不動産価格の上昇が一番寄与していると言われております。また、人それぞれ向き不向きがあります、古くて常に新しい不動産投資をぜひ検討して見てください。おそらく、ここ1年が含み益を急激に増やすことのできる最後のチャンスになるのではないでしょうか。
日本人の若者の皆さん、皆さんの中からリー君に続く第2、第3の億万長者が誕生することを期待しております。一度限りの人生です、果敢に挑戦して行きたいものではありませんか。


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