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6月レポート

本澤

 先日ニセコ方面に行ってきました。ニセコの隣の倶知安町は2016年に標準地の地価公示値上がり率が19.7%で全国1位になり、その後も上昇が続いている町です。今年3月に発表された最新の地価公示でも「住宅地」「商業地」のそれぞれの地下価格の上昇率ランキングで上位に入っていて、大きく報道されていたのでどんな町なのか気になっていました。

 倶知安町は、札幌市内から車で行くと2時間程度でアクセスが良く、道中には運河で有名な小樽や果物狩りやニッカウヰスキーの工場がある余市などがあります。羊蹄山という美しい山があり、夏は登山、冬はスキーで人気があります。

 倶知安町はもともと人口1万5000人ほどの小さな町でしたが、スキーリゾートに訪れたオーストラリア人がパウダースノーの雪質を気に入ったことがきっかけに、次第に富裕層の間で人気が出ました。冬期間のみ滞在する外国人も多いようですが、倶知安町役場の統計資料によると2003年ころから徐々に外国人が住み始めて、当時49世帯60人が住民登録し、2019年2月時点では1805世帯まで増えています。町全体の世帯数が9375世帯であることから約19パーセントが外国人世帯という割合になります。

 実際車で街中を走っていると、町の規模は大きくないのですが、外国人向けの英語の看板や標識が目立っていました。隣のニセコ町も町全体に自然が多く、木目調のおしゃれな建物で町全体が統一され、外国人向けのホテル・マンション・別荘なども多く、新しく建築中の建物の様子も見受けられました。コンビニに入っても外国人向けの英語のパンフレットなどがたくさんおいてあり、他の町よりも外国から来た方にとって住みやすいと感じてもらえるような工夫を感じました。

 
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