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マンションについて

営業部 古谷 和博

 不動産業界ではよく2月、3月が賃貸の繁忙期と言われています。
 ですからこの時期に空室になっている部屋の大家さんは、新入学生や新社会人の方からの申し込みを望む人が増えます。
 しかし、近年は確かに春の需要も多いのですが最寄りの駅より離れている物件や周辺の物件と比べて築年数が古い物件等は決まりづらくなっています。

 大きな学校やさっぽろ駅付近の職場の近くには比較的新しい物件が建築され、賃料等も以前よりかなり、安めに設定されている物件も目立ちます。
 どうしても若い年代層は新しい物件に目が止まり、成約になっています。
 築年数が古い物件をいかに魅力的にして、付加価値をつけ、家賃を下げづらくするのか考えていかなければ、空室が増え、投資での目的が果たせなくなってしまいます。

 そういう物件こそ費用が掛かりますが、家具・家電品を設置することによって空室期間を少なくし、1年を通して時期を問わず契約に結び付ける確立が上がりマンスリー契約から普通契約まで契約期間のレパートリーが増えます。
 やはり投資は賃料が発生してからが投資ですので、設備等への初期投資をされた方が決まりやすくなります。

 築年数が古くてもそのマンションの管理状態がよければ、築年数に係わらず不動産としての価値が下がりにくく、20年・30年・40年経っていても賃貸での成約も多いですし、売却時の価格でも有利になります。
 マンションの立地についても案外、古いマンション程、駅から数分以内のものが多かったり、近所に大型スーパー等があり生活利便性が良い物件も多数あります。
 当社で取り扱っている物件の中にも築年数は古いですが、自分自身が住みたいような物件があり管理状態もよく、チャンスがあれば自身でオーナーになってみたいです。

以 上

 
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