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社員レポート

血液さらさらマンション(7/6)

遠藤

 先日、自宅マンションで管理組合による一斉給排水管更新工事が行われました。
マンションの設備配管は人間でいうと血管や腸を連想します。
血管や腸にトラブルがあると顔色が悪くなるように、大規模修繕が的確に行われていないマンションはどうも元気がないように見えます。
特に設備配管は、経年劣化と汚れによる閉塞や腐食でトラブルが起きやすくなるので計画修繕は必至となります。

 今回当事者の一人として痛感したことは、工法や工程の理解と居住者の協力の重要性でした。最近の工法と施工技術は進化しており、特に排水立て管の更新では、施工中の騒音や断水時間が日常生活への影響が少ないと感じました。

 私の自宅では、管理組合の提案によるオプション工事をいくつか発注しましたので、担当者との打合せを十分に行って、不在時も信頼できる対応をしてもらえたので助かりました。
給水管が更新されたこと、電気温水器を高圧タイプに替えたことで、家中の水の出が劇的に良くなり、新型のトイレユニットは汚れにくい素材と構造で、トルネード水洗なので掃除がとても楽になりました。

 ユニットバスと洗面ユニット入替工事は、規格品の選択肢が少なかったためイメージ通りとはいかなかったのですが、低予算で納得のいく仕上がりに満足しています。
オプション工事は利用しやすい価格設定で、消費税増税前ということもあり、かなりの戸数から発注があったようです。

 水廻りの設備と配管が一新され、周辺の壁や床を貼替えたおかげで自分自身がリニューアルして血液サラサラになったように感じます。この改修工事はマンションの資産価値向上にもつながると思います。

 また、最新の設備を使用することで、オーナーや入居者のお役に立つことがあるかも知れません。そして今後も改修工事の工法や費用、技術面についても情報収集していきたいと思います。

 
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