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社員レポート

「がんばろう日本」今できること (2011/08)

遠藤

 7月の賃貸は本州の猛暑と比例するかのように、家具付短期契約への問い合わせが多くありました。
 週単位や単月の利用希望とインターネット付を希望されるお客様が多いので、今後はこのようなニーズに対応できるシステムをつくって集客するのも一考かとは思いますが、当社で扱っている分譲リースで得意な分野にするのは難しいかもしれません。

 売買は投資向けを中心に動きがあり、価格が手頃で賃貸条件の良いものが成約になっています。多少古くても当社で賃貸の仲介・管理をしている物件は、内容が堅いものが多いので、マンション投資に関してよく勉強されているお客様が、詳細な情報と営業マンのアドバイスに納得してお求めになります。

 7月は地上デジタル放送完全移行に伴い、テレビの交換やチューナー設置などの対応も多くありました。
 ぎりぎり間際になってからのテレビの入替では、配送も分単位のスケジュールだったため、特に外国人の入居者とは慎重なコミュニケーションが必要でした。
 一時はテレビの入荷待ちとか、在庫がない等の品薄感がありましたが、当社の家電つき物件ではトラブルやクレームもなく新しい環境に移行したようです。

 震災以後あちこちで「がんばろう日本」というフレーズを目にします。
 そして「北海道にできること」という広告もよく見ますので、自然と自分たちにできることは何か?を常に意識するようになっています。

 我々不動産業者は、時代に流されない貴重な財産を扱っているわけで、一番大切なのは人と人との信頼関係だと思います。
 この業界自体、昔から人脈がモノをいう世界なのですが、同業者はもとより、マンション管理組合や管理会社、内装その他関連業者とのお付き合いと調和から得る情報が仕事につながっていきます。

 仕事というのは近くても遠くても未来のためにするものだから、私は日々仕事をすることが未来をつくることだと思います。

 
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