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社員レポート

「復興へのサポート」 (2011/04)

遠藤

 2011年 3月11日 金曜日 東北地方太平洋沖地震
 私たちは生涯この日を忘れられないでしょう。

 戦争を知らない私たちが、地震と津波で悲惨な状態になった市街地を目の当たりにし、直後の原発トラブルの恐怖とその影響の大きさに戦慄することは、まさに生まれて初めて遭う一国を揺るがす事態であり、確実に受け止めなくてはならいことです。

 この震災で一万人以上もの死者を出し、また家も家族も失って避難所生活を余儀なくされている多くの方のことを思うと、同じ日本人として何か「できることから」やって行きたいと強く思います。
 義援金や物資の提供、電力供給に協力すること、物資の流通を妨げないよう買いだめに走らないこと、公共メディアが発信する協力要請は真摯に受け止めて実行しています。
周囲に聞いても同じような考えの日本人がどれほど多いことか。

 震災直後は株価が急落し、経済状況も転落の一途を辿るかのように思えましたが、海外からの協力支援も心強く国際的にも事の重大さがうかがえました。

 当社のお客様は首都圏の方が多いので、機会があるごとに影響のほどを聞いてみました。当初の余震の恐怖と計画停電による混乱、また、ガソリンや生活必需品が品薄になるなど、ご不便を感じながらも、どなたに聞いても「被災されている方に比べたら文句など言えないです」とおっしゃっていたのが印象的でした。

 管理物件のアメリカ人の入居者に会う度に「貴方の国の仲間がたくさん被災地に救援に来てくれてありがとう」「オバマ大統領によろしく言って下さいね」と挨拶すると、「ありがとう、必ず伝えるよ」と胸をたたいて我々を励ますように仕草をしてくれます。

 小さくても確かな復興へのサポートを、日々の業務でも公私の別なくやって行きたいと思います。

 
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