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社員レポート

自宅マンションの大規模修繕工事 (2011/04)

営業 尾元 隆博

 自宅マンションが築15年経ち約3年前の夏、修繕に関するアンケート調査からスタートして、今年の5〜6月くらいから大規模修繕工事をします。
 理事会の他に修繕委員会を発足して、3年後に工事となりますが、定期的な集まり、事前の修繕調査、調査結果の報告会、これからは工事の説明会をします。
大規模修繕工事の内容がまとまり、工事業者も決まり、理事会にかけ総会もしくは臨時総会にかけて進めて行きましたが、最初の修繕委員会の集まりは少なく、理事でもあまり関心がないのでは?と思いましたが、臨時総会くらいから少しずつ人が集まり関心が出てきたようです。
 自分達の住まいの事なのに関心がないのか?意見がでない人が多く感じていましたが、実際に自分の懐からお金が出る話しにならないと真剣にならないのかとも感じましたが、実際に少しずつ形になってくると見えるものがあるので分かりやすいのだと思いました。

 一般的にマンション・住まいに関しては、専門家でないと分からないことが多いようです。
 私は、不動産業に従事して宅地建物取引主任者、管理業務主任者、マンション管理士の資格を持って、普段分譲マンションに関する仕事をしている事もあり、修繕委員長として動いていましたが、知識・経験がある人がいるだけで周りの人は助かることがたくさんあると実感しました。

 大規模修繕工事は、外壁・屋上、バルコニーの改修、共用部分の廊下・階段の改修、駐車場、駐輪場などをやりますが、他にも結露、除雪、音の問題、ペット問題、オートロック、カギなど様々な問題の解決も必要です。

 住みよいマンション生活が出来るように、全体に不平不満がでないような取り組みが必要ですが、コミュニケーションを取ることでだいぶ解決できるようです。

 
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