教えて!Mr.アパマン 社員レポート
社員レポート
あなたは負け組み?それとも勝ち組? |
営業部 草野裕樹 |
今、当社では家具つき物件を増やし、今まで賃貸が決まりづらかった物件を成約に結び付けている。 では、賃貸物件にあって入居者がなかなか決まらず長期で空室になってしまうと貸主は一般的にどのような行動をとるであろうか。 他社物件もそうなのだが賃料をぐっと下げる一方業者への手数料を増加させ成約という吉報を待つ。 しかし今の世の中そんなに甘くないのが現実である。「果報は寝て待て」という故事があるが、現実的にはこの果報を寝て待ってもいつまで経っても賃貸は決まらず支出が増大し、故障箇所があっても補修に手が回らなくなるという悪循環を生むだけではないだろうか。 賃貸は入居者が入って初めてお金を産み落としてくれるのであるから。 ではこのまま黙って業者や他の貸主が言うように賃料を下げ続け手数料を多くするという方法を採るしかないのか? この打開策については当社のミーティングにおいても多く会議され頭を悩ませてきた。他業者への手数料を多くしたことや賃料の大幅値下げをしたこともあった。いずれもまったく効果がないわけではないが目に見える効果は正直無かった。むしろ余計な労力と費用だけが飛んで入ったような気さえする。 そんな中、アパマンプラザは他社の行っていないサービスや競合する割合の少ない分野に対する開拓を模索し始めた。これが3月のはじめくらいからだったと思う。もちろん暗中模索で何をどうするかも手探りである。最初は手探りでもきっかけを掴むと効果は少しづつ出始めてきたと思う。「何もせず賃料ダウンよりも何かをして賃料アップをする。」 |
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